この時期の話を…と先週から考えていて、先日ニュースでみたオオワシの話にしようと思いました。ペットとして鳥を飼い始めたからか、数年前からこの時期になると紹介される渡り鳥が気になっています。
　通称「山本山のおばあちゃん」と呼ばれるこの彼女。オオワシは通常はロシアのカムチャッカ半島から北海道〜列島北部に南下して越冬する様ですが、この老鳥は毎年わざわざ琵琶湖までやってきて22年も経つそうです。毎年飛来を楽しみにしているファンも多い様で、私も勝手に仲間入り。野生の中での寿命は20~25年らしいので、彼女の存在を知ってからは「今年はどうかなぁ…」と勝手に心配をしてるのですが、今年も無事の飛来を知り嬉しくなりました。
　
　「毎年一羽のオオワシ(メス)が越冬のため湖北に渡り、山本山をねぐらにしています。」（長浜・米原を楽しむ観光情報サイトより）
　毎年2月頃には帰ってしまう様ですが、それまでしっかり琵琶湖の魚で体力をつけてもらい、来年も立派な姿をぜひ見せてほしいと思っています😌

看護師　鈴木