IDAクリニック産婦人科

 
2020年1月6日
2020年突入です!

あけましておめでとうございます!
受付スタッフとして去年6月からクリニックの一員になりました、土井と申します!

2人の子供を授かってからというもの、社会とは断絶し、ママ社会の中だけで生きて来て8年。
脳を活性させるのは子供の入園や入学により、先生と子供と親の名前を一致させる時ぐらい。
最初は頑張るものの、まぁ、諦めの早いこと。
『◯◯君のママ〜!』
と声をかけられても、名前が…
ですが、満面の笑みで二の腕の振袖と共に全力で手を振ることに関しては誰にも負けません!

そりゃあ、脳は衰える一方であります。
ええ、確実に。
そしてアンテナも古くなるもので…
まず、流行りのものについて行けません。
タピオカがいつの間に流行ったのか分かりません。
テレビの中の若い子は、みんな同じに見えます。

そんな中、一念発起で、えいや!と社会復帰。
勢いよく飛び込んだものの、衰えた脳が悲鳴を上げフル活動です。
吸収する力ももちろんですが、インプットしてからのアウトプットがすんなりと行ってくれません!
何ならインプット出来てるかも怪しいものです。

これまでとは違う毎日に、戸惑いながらも奮闘し、大いに凹む日々。
そんな中で、ふと、宿題に頭を抱える息子を見て無性に抱きしめたくなりました。

『どこが分からんの!?新しい単元入ったん?分からんって辛いよなぁ〜。』

勝手に同士の気持ちになってすり寄ってくる母に息子は薄気味悪いのか、若干距離を取りながら、薄ら笑いでした。
いつもなら、教えながらもお叱りモードに入るのが日常ですのでそりゃ不気味ですよね。

そうやった。
新しいことをしたり、覚えたりするのって大変やったんや。
そして、息子たちは日々全てが新しいことで、毎日が大変なんや。

そんな事をふと、思ってみたり。
そしてちょっぴり優しくなれたり。
その時だけですが(笑)

ママ頑張るよ〜。
だから2人も頑張ってね!

言わずもがなで、感じてもらえたらとひっそりと胸にしまいます。

長々とありがとうございました。

事務 土井

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