IDAクリニック産婦人科

 
2018年10月4日
ちょといい言葉

今年は自然災害で日本の至る所で、被害を受けられた方が多数おられます。
しかし、国の援助が遅々として進まず、今なお、苦難に耐えている方が多くいるのが現状です。こんな中、ボランティアの方の活動で救われている方も多いかと思えます。
ボランティアと言えば、このところ「尾畠春夫さん」が良くメディアに取り上げられていますね。情熱大陸でも放送されていました。番組では、今、急に騒がれるようになったけど、本当はもう何年も前から活動している事。また、ボランティアとしての本分を守り、現地では一切迷惑をかけないように必要な物はすべて準備して持っていき、自己責任において静かにコツコツと活動されている方であるという事が、良く伝わって来ました。
尾畠さんの話しの中で、とても心に残ったのが「かけた情けは水に流し、受けた恩(情け)は石に刻め」との言葉です。何事にも、感謝を胸に抱き生きるという事かなと・・・・・。
かけた情けは水に流し、受けた情け(恩)は石に刻め
私も、今後は折に触れて、この言葉を思い出して生きて行ければと、思えました。

大西

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